第26回日本褥瘡学会学術集会にて発表しました

2024年9月6-7日に第26回日本褥瘡学会学術集会(姫路)に参加し、3演題発表しました。5000名を超える褥瘡医療の従事者が一堂に会し、気温以上に熱気あふれる2日間となりました。

 シンポジウム3「フレイルと褥瘡~看護、リハビリテーション、栄養など多方面からの介入~」では、寝たきりから褥瘡に至る前の早期のフレイル予防を視野に入れた栄養やリハの取り組みが紹介されました。当研究室の地域でのフレイルチェックやスキンフレイル対策の取り組みを紹介しました。
 シンポジウム9「創傷とコラーゲンペプチドに関わる栄養研究の最前線」では、コラーゲンペプチドの生理作用や今後の新たな可能性について、基礎研究、疫学研究、臨床実践の多面的なディスカッションが行われました。
 一般演題では座圧分布チェックリストを用いたシーティングの成果について発表しました。

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